趣味をより深く掘り下げようと思い、始めました。
本の感想・紹介、寺社巡りの様子など。
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お薦め度 10点/10点満点中
主に序盤から中盤にかけての局面での考え方の解説です。
1章 大場・急場の考え方
2章 石の守り方
3章 石の攻め方
となっています。
それぞれの局面においてどこに目を向ければ良いのか、その理由を丁寧に解説しています。
選択肢付きのテーマ図もあり、考えながら読み進めることができます。
テーマ図は一度で終わりではなく、悪いほうで進めていった場合の図で進行が続きます。
攻め、守りについても考え方を交えて丁寧に解説。
内容ですが、私にはやや難解でした。
ここでは納得できても実践で気付けるかというと難しいなというレベル。
特に読みを必要とするものは読んでいて感心するばかり。
石の方向や強弱については、実践を思い返してみると失敗図のように打っていることが多いと気付かされ、ためになりました。
一手一手局面に合う手をしっかり考えて打つことが大切だということを改めて実感。
石の向かう方向や流れを意識するようになったのは大きな収穫でした。
なんとなく一手一手打っていて、それが失敗に繋がることが多い方にはお薦めだと思います。
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