趣味をより深く掘り下げようと思い、始めました。
本の感想・紹介、寺社巡りの様子など。
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お薦め度 7点/10点満点中
基礎編の内容を発展させ、主な内容は戦いです。
多くはアマチュアの棋譜を取り上げ、よく見かける間違いを例に挙げて解説。
こう打つ方が多いけれど、こういう手がありますよ、というように一つ一つが丁寧です。
ここでも石倉流格言ともいえる覚えやすいフレーズが使われています。
ケースバイケースでの解説が主なため、基礎編のように広く応用できるかというと難しいかと思います。
私は基礎編を読み、他の本を読んでからこの本を手に取ったので少しばかり物足りなさを感じました。
しかし、自分の打っている手が上手くいっていたのは相手の応手が違っていただけだったと気付かせてくれるので今でもパラパラと読み返しています。
タイミングとしては基礎編を読み、対局をこなしながら続けて読むのが一番良いと思います。
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