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趣味をより深く掘り下げようと思い、始めました。 本の感想・紹介、寺社巡りの様子など。
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最近行った展覧会の感想メモです。


・国宝三井寺展
 大阪市立美術館 11/1~12/14

メインの展示物ではありませんが、初めて円空の仏像をみることができました。
他はあまり記憶に残っておらず・・・。


・「国宝」を創った男 六角紫水展
 広島県立美術館 11/18~1/12

松田権六という漆芸家の大学卒業制作を目当てに行ってきました。
写真でしか見たことがなく、マットな金色だと思っていたのですが、実物は輝いていて全く別物と言っていいほど。
やはり写真と実物は別物だと改めて思い知らされました。


・京都御所ゆかりの至宝 -甦る宮廷文化の美-
 京都国立博物館 1/10~2/22

最近行ったのに釘隠しなどの細工しか印象に残っておらず・・・。
デザイン化された「月」の文字などには感心。
折角なのでもう一度行こうかと思っています。


3つで熱心にみたのは六角紫水展くらい。
勿体無いことをしてしまったと後悔・・・。
一つ一つ丁寧に鑑賞しないといけませんね。

 

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最近行った展覧会の感想メモです。


・吉村作治の新発見!エジプト展
 美術館「えき」KYOTO 10/10~11/24

今回は新発見の棺が来ていました。
以前に来ていた青い仮面程のインパクトはありませんが、発見時の発掘映像を流していて見ることができました。
エジプトの品は目にする機会が少ないでしょうし貴重な展覧会だと思います。


・第六十回正倉院展
 奈良国立博物館 10/25~11/10

毎年恒例の正倉院展、相変わらずの人の多さでした。
平日昼前でしたが、20分ほど並びました。
去年は時間も遅く、1時間は並んだので早めに行くべきです。
ガラスケースを人が囲んでいるため、単眼鏡というんでしょうか、遠くでも見えるものを持って行けばよかったです。
今回の目玉は平螺鈿背八角鏡、白瑠璃碗、紫檀木画双六局ではないでしょうか。
双六局の装飾は細かく、見ごたえがありました。
どれも装飾が素晴らしく、流石は天皇の持ち物です。


・興福寺国宝特別公開
 興福寺 10/18~11/24

阿修羅像で有名な興福寺である特別公開です。
普段入れない南円堂、五重塔に特別に入ることが出来ます。
中には仏像があり、見応えがありました。
特に五重塔は入りたいと思っていたので感動ものでした。
南円堂は最近修復だかされたばかりで綺麗で、あまり感動もなく・・・。
普段から人の少ない寺のようですし、阿修羅像もじっくり観ることが出来るためお勧めです。


・源氏物語の世界
 京都文化博物館 10/2~11/16

源氏物語が書かれて今年で千年ということらしく、京都各所では色々とイベントが行われています。
この展覧会は色々な時代に書かれた源氏物語の絵や、意匠を施した工芸品などがメインです。
規模としては小さいのでそれほど物はありませんでしたが、興味深い展示物でした。


・源氏物語千年紀 匠の美と技
 京都文化博物館 11/1~12/21

上の展覧会のチケットで入れたので行きました。
源氏物語をテーマにつくられた作品を展示している展覧会です。
作家に発注したものを展示していたようなので、それほど面白いものはありませんでした。
源氏物語が題材の作品でしたが、自分は頷ける作品はなく、残念でした。


・japan蒔絵
 京都国立博物館 10/18~12/7

海外に輸出された蒔絵、王侯貴族のコレクションが中心の展覧会です。
品数が多く、非常に見応えがありましたが、展示の仕方がどうも・・・。
元の展示を再現した台などは安っぽくて残念でした。
最初は西洋の造形物に漆塗りと日本の意匠を施したものに違和感を感じて面白いとは思えませんでしたが、純日本風のものもあり楽しめました。
小さい物の細工とにはため息が出るほどで、また単眼鏡などでじっくりみたいです。
常設展の方には源頼朝の絵があり、思いがけない収穫でした。

 

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