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趣味をより深く掘り下げようと思い、始めました。 本の感想・紹介、寺社巡りの様子など。
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お薦め度 7点/10点満点中

詰め碁の問題集です。
3部構成となっており、
1部基礎編
2部応用編
3部実践編となっています。

1部では5級~10級、2部では初段~四段が目安とのことで、難易度が高いです。
一言ヒントのようなものも無く、淡々と問題が続く構成になっているのも特徴。
一問ずつしっかりと正解図と失敗図があるので答え合わせには不自由ありません。
また、3部の実践編では手の無い詰め碁も混じっており、一筋縄ではいきません。

本書の感想としては、難しいというのが正直なところ。
ノータイム詰碁とありますが、実際は頭を抱えるものばかりでした・・・。
詰め碁関係の本をほとんど読まないので、読みの力の無さを痛感しました。
サクサク解いていくような簡単な部類ではなく、じっくり一問考えたい方におすすめです。
ノータイムで問題を解けるようになれば随分とヨミの力がつくのではないでしょうか。

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お薦め度 8点/10点満点中

反復練習を念頭においた簡単な詰め碁集。
2章からなり、1章では生き、2章では殺しを扱っています。
殺しの方が問題数が多くなっているので、相手の石を取るのが好きな方には良いのではないでしょうか。

こういった詰碁の本はたくさん出ているので、店頭で立ち読みなどをして好みで買うのが良いと思います。
私は趙治勲ファンなので、迷わず買ってしまいました。
これも布石の本と同様に、忘れた頃にやってみると以前よりも解けるようになっているのがわかります。

お薦め度 10点/10点満点中 布石の次の一手が2択の問題形式になっています。 反復訓練を目的としているためスラスラと解くことが出来、感覚を養うのにはうってつけです。 3章からなり、1章は布石の考え方を6つのポイントで解説、2章は練習問題、3章は実践問題となっています。 解説は短く単純ですが、こういう配石ではこう考えた方が良いというのが非常にわかり易くなっています。 初段突破!ひと目の布石、と同様に忘れた頃にまた読み返してみると、答えを覚えているわけではなくこの場合はこうだからここに打つ、というように効果が自分でもわかります。 階段を一つ上った気にさせてくれる一冊です。
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