趣味をより深く掘り下げようと思い、始めました。
本の感想・紹介、寺社巡りの様子など。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
お薦め度 10点/10点満点中
模様の荒らし方を法則を使って解説した本です。
1章 荒らしの法則
2章 実利対模様
3章 模様対模様
4章 中盤以降の消し方
となっています。
テーマ図を使い、打ち込みのA・B・Cの3手を取り上げて順に解説。
良い理由、駄目な理由を丁寧に解説してあります。
序盤の3章までの内容は模様の碁になるとどうしていいのかわからなくなることが多かったので、大いに役に立ちました。
さばきの筋を求めて打ち込むという中盤以降の消し方はさっぱり。
もっと力をつけて読み返そうと思います。
やや難しい内容だと思いますが、闇雲に打つのではなく考えて消すという感覚は身につくと思います。
特に、3手を順に解説してくれるのはありがたく、失敗図では確かによくこうなるなと思い返すことが出来ました。
模様の碁になると困った経験がある方にお薦めです。
PR
この記事にコメントする