趣味をより深く掘り下げようと思い、始めました。
本の感想・紹介、寺社巡りの様子など。
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お薦め度 10点/10点満点中
簡単な定石を一つずつ問題形式で出題し、正解図と失敗図を用いて考え方を解説してくれます。
7章からなり、序章で布石の考え方、1~3章で星の定石、4~6章で小目の定石、7章が問題となっています。
問題形式となっているため、何度も解いている過程で自然と定石が身につきます。
星の定石はほとんど正解できましたが、小目の定石で随分間違えました。
本を読み、そういった弱点が発見できて良かったです。
これも何度も手軽に読めるように易しい問題になっているので繰り返し読もうと思います。
最近、YAHOO囲碁のレートが1700~1720に上がりました。
まだ16780~ほどにに落ちることもありますが、力はついてきていると嬉しく思います。
やはり本を読み、実践してみることが重要ですね。
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お薦め度 10点/10点満点中
序盤・中盤を。それぞれ初級・中級・上級に分けて問題次の一手形式の問題集となっています。
問題数もそれぞれ25問と少なく、気軽に楽しむ事が出来ます。
問題の内容は、カカリの方向、受けの方向から生き死に、連絡等の幅広いです。
問題には点数が割り当てられており、おおよその棋力を判定できるのも嬉しい。
ちなみに私の結果は以下の通りとなりました。
序盤 初級 1・2級
中級 1級
上級 三段
中盤 初級 初段
中盤 2級
上級 初段
1~2級というのが打倒でしょうか。
早く初段になりたいです。
お薦め度 10点/10点満点中
ひと目のシリーズのヨセ編。
一章は先手ヨセ逆ヨセ、第二章は相手の弱点を狙うヨセ、三章は実践問題となっています。
多くは9路盤での解説となっており、接近している部分や2線などの問題が中心です。
優しい問題が多いので、細かい計算や目数などは書かれてませんし初級者向きの内容です。
ヨセの段階に入り、どこから打てば良いのか迷ってしまう方。
とくに2線などの低位のヨセの問題が多いので、よくそこで損をしてしまう経験がある方にお薦めです。
お薦め度 8点/10点満点中
二部構成の問題集。
一部は優しい手筋、二部はちょっと難しい手筋の問題が約160問あります。
生き死にといった詰碁とは違い、手のある形を取り上げ、正しい一手を考えるというものです。
手筋というと難しいイメージがあり、よくわからなかったので本書を購入しました。
詰碁と同様、読みの力を必要としますが、ある程度形が決まって出題されているので感覚も身につきます。
実践ではいざという場合に役に立つようなものが多いので読んで損はありませんが、あまり効果を実感出来ないかもしれません。
しかし、読んでいて解けたときの快感はなかなかのもので、妙技を放った気になれます。
石の取り方が大半で、守り方、連絡の方法などがあまり多くなかったのが残念。
お薦め度 10点/10点満点中
反復練習を念頭においた簡単な詰め碁集。
二部構成になっており、一部ではひと目でわかる一手の詰碁、少し難しい一手の詰碁。
二部では一発で決める一手の詰碁、次の狙いを持つ一手の詰碁となっています。
全部で約160問ありますが、わからなければどんどん飛ばして読み進められるのですぐに終わってしまいます。
こういった詰碁の本はたくさん出ているので、店頭で立ち読みなどをして好みで買うのが良いと思います。
私は趙治勲ファンなので、迷わず買ってしまいました。
これも布石の本と同様に、忘れた頃にやってみると以前よりも解けるようになっているのがわかります。